【タイ】アユタヤ1泊2日旅行記・その③。当たりハズレあったレストランでのランチ&ディナー。
2017/06/13
2017年2月、1泊2日でアユタヤ小旅行に出掛けたときの体験を、40代女性の筆者目線でお伝えします。
この記事では、"その③"として、アユタヤで行ったレストランについて取り上げました。(『その①アユタヤへの交通』・『その②ホテル』も合わせてご参照ください^^)
Contents
限られたお食事チャンスで失敗せぬために
アユタヤに行く方の多くが、日帰りか長くても1泊2日のショートステイでプランを立てられるかと思います。
1泊2日した筆者の場合、1日目のランチ&ディナー、2日目のランチ(朝食はホテルで)と3回レストランで食事するタイミングがあったのですが、行き当たりばったりの相方と一緒だったこと&突然決まったアユタヤ行きで下調べの時間もなく勝手がわからなかったことから、全くのノープランで出かけたのですが・・・
やはり、到着してすぐにトゥクトゥクドライバーに連れて行ってもらったランチは失敗・・・。 味はごくフツーだったのですが、明らかに観光客目当て価格&サービスの中華系タイ料理の食堂で、『なんでアユタヤに来てここで食べてるんだろう…』とザンネンな気持ちに。(そもそもお食事場所を人任せにすること自体、筆者の趣味ではなかったのですが…)
アユタヤに限らずですが、とくに食事回数の少ない小旅行では、貴重なお食事チャンスで失敗せぬよう、ある程度の下調べが必要!と実感した出来事でした。
筆者が行ったレストランinアユタヤ
到着後ランチに行った前出の失敗レストランは、画像が無く(写真を撮る気が起きなかった^^;)&今となってはどこだったのかわからない&おススメできないのでカットし、到着した夜とその翌日昼に行ったレストランについてお伝えしたいと思います。
『The Restaurant Looked Boats』:チャオプラヤ川を眺めつつシーフードディナー
ホテルが繫華街から離れていたので、ホテルに近い徒歩圏内のレストランを、と見つけたのが『The restaurant looked boats:ร้านอาหารมองดูเรือ』でした。(店名はGoogle地図記載のものなのですが…ちょっと変わった店名なので、間違ってたらすみません。T字路の突き当りの大きなお店です。)
ホテル近辺が住宅街だったので、レストランの選択肢が少なく、歩いて歩いて『もうここでいっか…』と入ったのですが、感想は『うん、まずまずかな。』といったところ。
↓母屋に付け足し付け足し拡張していったら結構広くなっちゃった!みたいなダイニングエリア、ほとんどのお客さんがテラスのテーブル席に集中しています。観光客・ローカル半々くらいかな?
↓対岸にはライトアップされたお寺が見えます。
お料理の画像がないのですが(照明が暗かったのです…ごめんなさい。)、シーフードメインのメニューはとにかく品数が多くて、どれを選ぼうか迷いまくりました。魚のスパイシーソースとシーフードサラダを頼んだのですが、お味は普通にちゃんと美味しい、といった感じ。『うん、美味しい。』と言いつついただきましたよ(わあ!ではないんだけどね^^;)。
ウエイトレスさんは自然体な地元ガールズで、英語が苦手そうでしたが、みなさん笑顔で感じがよかったです^^
↓なぜか店内をうさぎがぴょんぴょんしてました…それも2~3匹。(こういうとこ、タイだわ~)
『Ayudhayarome』:ココはまた行きたい!女性好みのステキなタイ・レストランでランチ
一夜明け、朝食をホテルで摂ったあと、あまりにも中庭が心地良くてまったりタラタラしてたら(ホテルについての記事はコチラ)・・・
昼前になってしまったので、『このへんをウロウロ散歩して、ランチしてバンコクに戻ろっか。』ということになり、またしてもホテル近くでレストランを選ぶハメに。今度ばかりは妥協したくない!と筆者が探して『絶対ここに行く!』と主張したのが『Ayudhayarome』("アユダヤロム"と読むのかな?)でした。
トゥクトゥクで行ったのですが、手前にある寺院の敷地をじゃじゃーんと通り抜けねばならず、、、だ・大丈夫?とちょっと心配になりつつ到着。
入り口をくぐると、広~い敷地に高床式のタイ伝統家屋(画像には映っていませんが)や、開放的な半野外のダイニングエリアがある母屋などの建物が点在しています。
母屋のダイニングエリアも素敵だったのですが・・・
天気が良い日に外で食事することにシアワセを感じる単純な筆者は、川沿いのテラス席を選びました。清潔感ある白いテーブルクロスが良い感じ。
メニューは、シーフードメインのタイ料理(昨夜とかぶってる・・・)。
↓珍しい『ライチのスムージー』があったので、迷わずオーダーしたのですが、後で『今日はできない』と言われてしまいました(´з`)飲んでみたかったなぁ。。
↓ライチがなくてごめんね、とサービスしてくれた『パンダンリーフティー』。パンダン大好きな筆者、気を取り直す。なかなかなグッドサービスですね。ウエイターさんたちもみなさん感じがよかったです。
↓代わりに頼んだマンゴ、パイナップルのスムージー、すごく美味しかった~!マンゴのとろん…にご注目!
↓なすとシーフードのサラダ、シーフードのグリーンカレー炒め、ごはん。
↓"なす"を使ったサラダがあるなんて!と驚いたこちらの一品。味付けは、ナンプラー・砂糖・マナオ汁・唐辛子あたりかな?ソムタムと似た味付けなのですが、なす独特の味と食感がシャキシャキしてる青パパイヤとはまた違って、美味しかった~!
やはり下調べは大事。。。
アユタヤのレストランについて、いかがでしたでしょうか。
初めての土地で行き当たりばったりのレストランに入ってみるのも、それはそれで楽しいし、アタリだった時の喜びは倍増ですが、少なくとも大失敗は避けたいな…と改めてちょっとした下調べの大切さを再認識した筆者でした。
続く『その④』では、アユタヤでの遺跡めぐりについて書いています。ぜひご覧ください^^。
おしまいです。