Tabirina 40代·元CA あっちこっちぼっち女子旅ブログ

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【海外旅行】持ち物| "外出時に持ち歩くもの"リスト・筆者(40代女・元CA)の場合

2017/12/27

備忘録も兼ねて、海外旅行中の外出時に持ち歩くもののリストを作ってみました。

防犯面ほか、筆者が工夫していることなども書き添えましたので、ご参考になれば嬉しいです^^。

 

 

◇お財布(現金・クレジットカード)

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持参したすべての現金・カードを持ち歩かない

特にスリ多発の地域(口コミほか"外務省・海外安全情報"などを参考に)では、持参したすべての現金・クレジットカードを外に持ち出さないのが賢明です。

お財布にその日の予定に見合った額の現金と、クレジットカードを1枚だけを入れ、残りはホテルの部屋のセイフティボックスに入れて施錠し(セットしたナンバーを忘れぬよう!)外出します。

そこまで用心深くないタイプの筆者ですが、危ないと聞いていて気をつけていたローマでまさかのスリに遭った際(周囲の動きには敏感なほうですが、まっったく!気づきませんでした)、これを実践していたおかげで最小限の被害で済みました。

場合によっては、まったくの"ダミー財布"(古い財布に少額の現金だけを入れておく)を用意するのも手です。(スリ対策&ホールドアップされたとき用として。)

ちなみに、友人との旅行時には"共用財布"(全員が同額を入れてお金をプールし、食事代やチケット代などはそこから支払う。底をついたら、また同額ずつ補充)を作ると清算の手間が省けてとっても便利、かつもたもたしてスキだらけになりにくいのでおススメです。

 

クレジットカードについて

目の前でカード処理してもらうのが大前提。目の前でカード決済処理をせず、店の奥に持っていこうとされたら警戒したほうがいいです。直感で怪しげだと感じたら(直感は頼りにしていいのです)、『やっぱり考えさせて!』などと言ってカードを奪回するなど、用心しましょう。

また、カード裏面のサインを漢字にしておくと、マネされにくいので多少は自衛になるかと思います。(ちなみにトラベラーズチェックについても同じ事が言えます。)

スキミング対策用のグッズなども販売されていますので、活用するとよいでしょう。(筆者はむか~し何かのオマケでもらったのを使っています…そろそろ買い替えようかな?)

 

◇ホテルのルームキー

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近頃のルームキーはカードタイプがほとんどなので、持ち歩きます。

不在時の防犯対策として"持ち出すorフロントに預ける"どちらが有効なのか本当のところはわかりませんが、ホテルの従業員にもよからぬ事をする人が混じっています。

大きなキーホルダーが付いているカギなど、フロントに預けなければならない場合は、どのスタッフに預けたか後で思い出せるよう、顔とネームプレートで確認しておきましょう。『預けた・預かってない』で揉める⇒キー紛失のペナルティを課される、という事態(これ狙いという悪徳ホテルもあるそう)も想定されます。

 

 

 

◇パスポート

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両替時や免税品の購入時に必要という実用的な理由がひとつ。もうひとつは、海外での唯一の公的な身分証明として。持ち歩くのは心配ですが、自分の身とともにあることが原則です。充分気を付けて持ち歩きます。

テロの増加などで以前にも増して厳しい保安対策をとっている国やエリアもあります。職務質問される機会などないことを願いたいものですが、身分証明の提示を求められた場合も想定して・・・。

ちなみに、免税品購入を予定しているなら"帰り便のチケット"も必要ですね。

 

 

 

◇スマホ・タブレット・携帯電話

ネット通信・通話・カメラの役割を果たすスマホやタブレット、それがなくても携帯電話はいまや欠かせないものとなりました。

国・地域により通信事情は大きく異なりますが、都市部ならばフリーWi-Fiが入手できる場所も多いです。セキュリティが弱いこともあるので、パスワード入力系や長時間の利用は避けるべきでしょう。

SIMフリー携帯の利便性が日本より数段進んでいるところもある(東南アジアの都市部など)ので、使っていないSIMフリー携帯電話があれば持参して、現地空港やコンビニなどでSIMカードをサクッと購入&使用するのもアリ。

スマホ・タブレットは財布同様の扱いを。犯罪に注意!

高価で転売しやすいスマホ・タブレットは、窃盗の的になりやすいアイテムです。

部屋に残す場合は必ずセイフティ・ボックスへ。

外出先での使用は、"周囲に人が多い、街中の明るい場所"に限る、くらいの警戒心が必要です。

◇ホテルのパンフレット・名刺など(住所などが現地言語で書かれたもの)

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ホテル(滞在先)の住所・電話番号(できれば地図も)が現地言語で書かれたものを持っておくと、安心です。特に、読み書きができない言語の国で、交通の便が悪い場所に行く場合は必ず持っていくことをおすすめします。

ホテルのスタッフにお願いして、現地言語で『ここに連れていってください。XXXX(ホテル名・住所)』と書いてもらったメモを持ち歩くのも手です。

 

 

◇路線図・エリアマップ

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両手で地図や路線図をばばーんと広げる動作は、スキだらけなので、小さめのもの・サッと開いてしまえるものを選ぶと良いです。大きくてもA5くらいの片手サイズのものを。

空港などにおいてあるフリーペーパーをピックアップしておき、必要なページだけちぎって持ち歩くのもアリです。

 

 

◇ウェットティッシュ・ポケットティッシュ

潔癖な性質ではないのですが、持っていると何かと便利です。トイレの清掃状態が悪い国では必須。現地で買える場合も多いのですが、品質の割に妙に値段が高いので、出発前に100均で数パック購入して持参します。

トイレ事情については、場所によってさまざまなので一概には言えませんが、ことによると便座シートを持ち歩くのもありかも。(特にご高齢連れの場合、お尻を浮かせて…というわけにもいかないので。)

 

 

◇エコバッグ

レジ袋有料制をとっている国はけっこう多いです。それ以外にも用途多数。

 

 

◇その他

その他はいつもの外出時に持っていくものを持参。

筆者の定番は、

●ハンカチ
●お化粧直し用品
●折り畳み傘
●サングラス
●扇子(@暑いエリア)
●羽織りものやストール(@寒いエリア)
●メモ帳&ペン

あたりです。

 

以上、日本でもなぜか大荷物な筆者の選んだものなので、こんなの要らないよ~!というアイテムもあったかと思いますが、ちょっとでもご参考になればうれしいです。

 

それでは良い旅を!おしまいです~。

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