【旅の必需品】ユニクロ・ウルトラシームレスショーツ|旅行にはこれ以外考えられません。
いくつかある『旅の必須アイテム』のうち、 どうしてもこれでなければ!ベスト3 に入るのが、
ユニクロの『ウルトラ・シームレス・ショーツ』です。
ここ数年、モノ選びの基準に "実用的であること" が占めるウエイトが年を経るごとに大きくなっているワタシ。(ステキなレースのついた下着を上下で揃えていたあの頃はいずこへ…)
このショーツは『この世で考えうる最も実用的なショーツ』ではないかと思うほど、様々な面で優れていて、日常生活のなかでも旅行でも、もう手放せません。
そんな『ユニクロ・ウルトラ・シームレス・ショーツ』、特に旅行におススメする理由をお伝えします。
Contents
『ユニクロ・ウルトラ・シームレス・ショーツ』とは
ユニクロで販売しているショーツは数種類ありますが、ウルトラ・シームレス…は、
切りっぱなしの薄手のストレッチ素材を、糸を使わず接着剤で貼り付けて成型したシンプルなショーツ
のこと。
飾りの要素はゼロです。
そのため、
●柔らかく良く伸びるので履き心地が良い
●外からショーツのラインが見えにくい
●軽い
のが特長。
価格は1枚 590円(税抜)。
同素材で、ヒップハンガー・タンガ・ビキニ の3種の形がありますが、ここでおススメしているのは、ヒップを包むタイプの『ヒップハンガー』です。
旅向きな理由1:締めつけ感ナシ!履き心地◎
飛行機はもちろん、電車・バスでも、長時間座り続ける というシーンが多い旅行中。
狭いスペースで同じ姿勢を取り続けなければならない上に、締めつけ感のある下着をつけていると、血流の流れが悪くなって"エコノミークラス症候群"のリスクが高まります。
そこまで深刻な事態に至らなくても、締め付け感のある衣類を身につけていると、身体の不調を起こしやすいですよね。
CA時代、機内で体調が悪くなってしまったお客さまにしばしば遭遇したのですが、衣服を緩めていただくだけで、快方に向かう方も多かったです。
ということで、フィット感がありながらも、まるで履いてないような締めつけ感ナシの履き心地 が旅に向いてる理由その1。
旅向きな理由2:とにかく軽くてコンパクト!
ごく薄手のナイロンメインのストレッチ素材を、切って貼り合わせただけ なので、とても軽量でコンパクトです。
重さを計ってみたら、 19g 。(普通のショーツの平均は25gくらい。)
大きさ(体積)も、ぺら~んとぺったんこ で、とってもコンパクト。たたむとハンカチより小さいほどです。
筆者手持ちの普通のショーツは、25g前後。(TANITAの秤に載せて量りました!^^;)
たかが 6g差 ですが、普通のショーツ3枚ぶん=このショーツ4枚ぶんくらいの重さ、そのうえ体積は半分ぐらい と思うと、何枚持っていくべきか?と深く考えすぎず、ちょっと多めにショーツを持っていけます。
旅向きな理由3:速乾性あり。旅先で手軽にお洗濯!
長期の旅ともなると、滞在日数と同じ数の下着を持参するのは困難…。
ゆえにお風呂や洗面台でお洗濯することになるのですが、このショーツはその素材の薄さで乾くのが早い!
石けんで手洗いして、じゃーっとお水ですすぎ、ちゃちゃっと絞って(タオルでサンドイッチするとベター)干しても、へっちゃらなタフさもあります。
ちなみに、筆者は必ずパンティライナーも持参&毎日使って、衛生を保つように努めております。。。
旅向きな理由4:どんな服にも対応可能。透けない・ラインが出ない!
下着としていくら可愛い色やデザインであっても、着る服を選ぶようでは旅向きとは言えません。
旅先でどの服を着るか は、行動予定やお天気によって変わるので、『今日は白のパンツだからこの下着はダメだわ!』と服に合わせて下着も変えるなんてことはできません。
最もラインが出にくいこのショーツ、色もベージュを選んでおくと、どんな服にも対応可能。
もはや、旅の最強アイテム?とすら思います。
推しまくりましたが^^;
旅がちな暮らしをするようになる前は、湿気がイヤな感じにこもる化繊特有の質感が嫌いで、下着はコットンに限る!と綿素材を好んで選んでいたのですが、
肌触りのやさしさと引き換えに、乾きにくい・ちょっと重い・ラインが出やすいなど、旅向きでないものが多いんですよね。
このショーツはナイロン素材の割に、フィット感がありながらも肌にへばりつく感じが無いせいか、湿気がこもりません。
旅行用にも、日本でのふだん使いにも、これさえあれば!のユニクロ・ウルトラ・シームレス・ショーツ。
残念な点は、なかなかセールにならないこと、くらいかな?
おススメします^^
おしまいです。