【タイ・バンコク】チャトチャックWMに行く時の"7つの心得"
2017/05/15
バンコク旅行の日程が週末にかかっていたら、必ずや訪れたい"チャトチャック・ウィークエンド・マーケット"。(以後『チャトチャ』。)
屋外の巨大マーケットであるチャトチャ、まったくの丸腰で行くとげげっ!という事態に陥ることも。
10数回ほどのチャトチャ行きを経て学んだ、筆者(40代女性)なりの『チャトチャ心得』(大げさだけど)をまとめてみました。
チャトチャの特徴
チャトチャの特徴をざっと挙げると、、、
・暑い!
・すごい混雑!
・広い!
・迷路みたい!
といったところ。
これらの特徴を踏まえて、筆者は以下を『チャトチャ行き・7つの心得』としています。
チャトチャ行き・7つの心得
心得① 歩きやすい靴を履いていくべし
⇒暑くて蒸れるので、サンダル系や通気のよいスニーカーがおススメです。
筆者の旅の最愛スニーカーは、PATRICKのこちらのスニーカー↓。(このブログで何度も取り上げていますが^^;)
個人的に、ビーサンは疲れやすいので長時間歩行の時は履きません…
心得② 涼しい服装で行くべし
⇒入り組んだ場内を奥へ奥へと進むにつれて蒸し暑さ度もUP!
ゆえに風通しの悪いジーンズなど厚手の生地の服ではなく、さらっ・てろんとした薄手素材の服が向いています。
とはいえ!チャトチャにたどり着くまでのBTSやMRT車内はすんごく寒かったりするので、冷え性の方はバッグにしまえる薄手の羽織りものもご持参あれ。
心得③ 軽量・折り畳み傘を持参すべし
⇒日除けと突然の雨に備えて。
BTS駅(モーチット)やMRT駅(チャトチャックパーク)からチャトチャまで歩く場合、ほとんど日陰が無く、ほんの5分くらいの距離なのに、ジリジリジリ…とアタマが!肩が!がんがん灼けていく気がします。雨期における突如の雨に対応するためにも、ぜひとも軽量傘の持参を!
筆者は、スマホより軽い『Waterfront』の傘↓を持参しています。(このタイプは日傘としての機能はないんですけどね^^;)
心得④ 気に入ったものはその場で買うべし
⇒チャトチャで気になるものを見つけたら、即決・即断が基本です。
店の場所にもよりますが『同じ場所にまた戻ってくる』のは至難の業であること、マイナーそうなアイテムでも案外コロッと売れちゃってたりすることがその理由。
どうしても決断できない場合には、スマホのカメラアプリの位置情報をONにして、セクション番号の写真を撮っておくと、後でお店を探すときの手がかりになります。
心得⑤ ファスナー付きのバッグを持っていくべし
"海外の混んでる市場"では基本中の基本、スリ対策。
ファスナーのない大きなトートバッグやバックパックなどはチャトチャには持っていかないようにしています。
筆者自身タイで被害にあったことがなく、最近ちょっと気が緩みがちではあるものの、チャトチャレベルのカオス環境では警戒しておくに越したことはありません。
スポーティな感じが今の気分な、『JULY NINE』のファスナー付きのショルダーバッグ↓。(オレンジじゃないのもあります!)欲しいな…
心得⑥ 少額紙幣&コインを持参すべし
小額紙幣⇒『おつりがない!』となると面倒なので。20・50・100バーツ紙幣を多めにお財布に入れておくと、ちょっとしたお買い物や飲み物を買う時などに便利です。
コイン⇒有料トイレ用。ウィークエンド・マーケット場内では5バーツです。コインで支払った場合にはおつりも用意されていますが、さすがに1000バーツなどの高額紙幣は出しにくい雰囲気…
ちなみにMRTチャトチャックパーク駅やガムペーンペット駅の改札外には無料で使える駅のトイレがありますよ(いつもすっごく混んでるけど)。
心得⑦ 目的を決めて行くべし
服・靴・バッグ・アクセサリーなどのファッションアイテムから、食器・キッチン雑貨・インテリア用品・造花、アンティーク、ペット^^;などなど、あらゆるものが売られているチャトチャ。
目的のないそぞろ歩きも楽しいのですが、お金と時間のムダ遣い防止のため、ある程度見たいものを決めて廻ることをおススメします。
これとこれを探そう!と事前に決めておくと、メリハリある時間の使い方ができるし、帰国後に後悔するようなモノに手を出すリスクも減る…ような…(←自信なし)。
大まかにではありますが、セクションごとに同じ系統のお店が集まっているので、興味のないエリアに迷い込んでしまったら、サクっと次のエリアに移動するのがコツ。
筆者の興味の対象は、食器(陶器)・インテリア小物・キッチン雑貨・アンティーク、ファッションアイテム、といったところ。それぞれのジャンルのお気に入り店を一巡りしたうえで、ぶらぶら歩きタイムに入ることにしています。
いかがでしたか?^^
暑いし混んでるし、買ってよかった!と思えるものに巡り合えるとも限らないチャトチャ…
ですが、日本では見かけなくなってしまった"これぞ市場!"なカオス的魅力は捨てがたく、訪タイする度に足を運んでしまいます。
そうそう、ぜひウェットティッシュもご持参を!"買い食い"の時に役立ちます!
おしまいです^^